設備保全 の 技量 を 惜しみなく後進へ繋げる
1991年入社 保全部 次長
佐藤 貴広

日本高熱工業社に決めた理由や選んだきっかけはなんですか?

前職を辞めて暫くして、知人の紹介で会社見学に訪れた際に社員の皆さんが楽しくにぎやかに仕事をしていたのが印象的で、いい雰囲気だと感じ入社を決めました。正直、自分に何が出来るのか、会社の将来性などを深く考える余裕は当時の自分にはありませんでした。ただ、元々工業高校の機械科を卒業していたので、図面などを作図したかったのも選んだきっかけだと思います。
入社から早30年以上経ち当時のことはあまり鮮明に覚えていませんが、現在も働いていることを考えると、当時の選択は間違っていなかったと思います。
「入社してよかった」と感じていることはなんですか?

業務を通じて国内外問わず様々な人と出会える事で色々な人の考え方が学べる事が入社して良かったと感じる大きな点だと思います。入社して間もない頃は現場工事のサポートスタッフとして国内の様々な所に長中期で出張に行き、ある程度力量が備わった頃には色々な国にスーパーバイザーとして長期の海外出張もしました。
また、お客様の工場内に形あるものとして残る仕事に携わることができている点にも自身の仕事への意義を感じます。
取り組んでいる仕事とやりがいを教えてください。

保全営業全般です。お客様との打合せから始まり、見積書など書類作成、工事段取り、現場工事、立会い、検収までの一連の業務を基本的には一人で行なっています(※この業務フローは私だけでなく保全部の各スタッフも同じです)。
ほぼ毎週末行なわれている、保全工事をまずは依頼通り完遂させ、翌週月曜日に無事稼働できているか立会いをします。その際に「工事をしてくれてありがとう」等のお言葉を担当者様や現場の方々に頂くととてもやりがいを感じます。毎回大きなプレッシャーのある業務ですが、その言葉で「次も頑張ろう」と思っています。
仕事の上でどんなことを心がけていますか。
以下の3つを心がけています。
①三者(お客様、取引先業者の方、弊社)全てが1つ1つの案件に於いて「やってよかった」と思える様な対応をすること
②対価を頂くので、お客様が持たれているイメージ+αの対応をすること
③断らない営業をすること(どうしたらできるかを考えるようにしています)
誰か1人でも不満を持ってしまうと信頼関係を伴った業務を継続していくことが難しくなってしまうので、常にお客様、取引先業者の方の立場に立ち、どうしたら満足してもらって気持ちよく次へ繋げる事ができるかを考えながら動くようにしています。
今後どんな仕事をしてみたいですか。
またそれに向けて取り組んでいることはありますか。
自分の年齢を考えると季節でいうところの「冬」に当たりますので「後進の育成」ですかね。今までは常に第一線に立ち引っ張ってきましたが、最近では一歩引いた立場で関係スタッフにやってもらうようにしています。また、年齢に関わらずどんなことでも新しいことは常に勉強になりますので、今後何か新たに取り組むことがあればこれまでの経験値を活かして対応に努めたいと考えています。
SCHEDULE 1日のスケジュール
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08:00
- メールチェック/今日のスケジュール再確認
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09:00
- 営業(打合せ)
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10:00
- 営業(書類作成)
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11:00
- 営業(現地確認)
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12:00
- 昼休憩
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13:00
- 営業(打合せ)
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14:00
- 営業(書類作成)
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15:00
- 営業(打合せ)
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16:00
- 営業(書類作成)
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17:00
- 営業(打合せ)
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18:00
- 退社