Company 会社情報
About Us 日本高熱工業社とは
技術とアイデアと情熱をモットーに
信頼を得続ける
当社は昭和初年、日本高熱工業株式会社として創立され 、鉄鋼、非鉄金属会社の重工業炉を製造販売し、昭和20年、終戦の為解散しました。
その後、前会社の事業全般を継承し、昭和24年2月9日、株式会社日本高熱工業社が設立されました。創業当初より技術と誠意をモットーに工業炉の設計施工、メンテナンス業務に精励して参りました。
『技術立社』という企業理念の基、当社固有の技術開発、製品開発を目指し、工業炉メーカーとしての道を進んで参りました。
又、海外展開も積極的に進めています。北米はもとよりオーストラリア、タイ、中国、インド、ドイツ、チェコ、ポーランドとその展開はグローバルです。
日本高熱工業社では、高熱設備の設計から開発、メンテナンスにいたるすべてのプロセスに当社独自の創意と工夫を反映し、より高性能かつ効率的な設備を提供。「溶解炉」「保持炉」「熱処理炉」等の個別製品をはじめ、各種産業機械・鋳物設備など、熱加工生産ラインに擁する一連のプラントステムまですべてのニーズに対応しています。
自動車産業をはじめ数々の大手企業への納入実績を誇り、さまざまな産業分野の最先端技術をサポートする工業炉メーカーとして、確固たる信頼と安心をお寄せいただいております。
Corporate philosophy 企業理念
株式会社日本高熱工業社はその技術を持って企業の存在意義を見出すものである。
確固たる技術により信頼を生み、お客様の繁栄、社会の発展に貢献する。
安全を第一に考えて行動することが企業活動の源である。
安全の重要性を全社員が深く認識し、安全優先の理念・責任感をもって実践する。
企業と社員は運命共同体である。
企業の発展は、社員の幸せ繁栄そして豊かな生活の実現を可能にする。両者が持つ良心の振り子の指し示すところに経営の方向性を求め、目標を達成する。
Mission,Value ミッション・バリュー
事業目的の明確化
- Mission
それぞれの個人・企業の良さや特徴を活かせる熱制御技術/生産技術/デジタル技術/材料制御技術のプロフェッショナルチームによって、最良なものづくりイノベーションの実現と、個人・企業の良さや特徴を活かした繁栄を実現する。
- 01プロフェッショナルチーム
-
現場(積み上げたノウハウ・暗黙知・匠の技)とアカデミック(様々な分野の学術的理論)とデータを融合させ、新たな価値を生み出すチーム
- 02最良なものづくりイノベーションの実現
-
真に社会や顧客の為になるものづくりに関するイノベーションの実現(ex.その製品にとって真に最適なQCDを実現する生産技術の実現、全体最適なラインの実現、脱炭素化に貢献するラインの実現、生産性の向上の提案、新材料/新生産技術の提案)
- Value
それぞれの個人・企業の良さや特徴を活かして、社会や顧客の課題を解決することができるエコシステムを創造することによって、以下のことをサポートする。
個人の充実した
人生や夢の実現
個人・企業の
持続的可能な成長・発展
より良い社会や
未来の創造
Message 代表挨拶
多様な専門家によるチームで
画期的かつ本質的な
ソリューションをご提案します。
当社は1949年の創業以来、アルミ鋳造ダイカスト領域のお客様を中心に、工業炉(熱設備)を提供して参りました。現在では、今まで培って参りました加熱技術に冷却技術を加えた熱制御技術をコア技術として、お客様の利益、生産性および製品品質の向上、そして社会的課題である脱炭素化(設備および生産ラインの省エネ/低炭素化による)や資源循環に貢献する為に、社員一同邁進しております。
また、2020年にはイノベーションセンターを開設し、省エネ/低炭素化に貢献する技術や商品の企画開発を推進すると共に、お客様の加熱/冷却や生産性/品質に関する課題に対して、実機でのテストや開発代行、そして共同開発を通してソリューションを提供しております。また、それらの担うのは加熱/冷却の専門家チームに、生産技術、データ&デジタル技術、材料技術を有した専門家が加わったチームであり、画期的かつ本質的なソリューションをご提案をできる様になって参りました。
今後も当社は多様な専門家によるチームでお客様や社会の課題解決に向けて尽力して参ります。何卒ご指導、ご鞭撻賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
- 代表取締役社長
- 酒井 健宏
Company 会社概要
- 企業名
- 株式会社日本高熱工業社
- 創立
- 昭和24年2⽉9⽇
- 代表者名
- 酒井 健宏
- 資本金
- 1,000万円
- 従業員数
- 80名(グループ150名)
- 事業内容
- 工業炉及び鋳鍛造設備の設計、施工、メンテナンス業務及び販売。
- 本社
- 〒451-0053 愛知県名古屋市西区枇杷島五丁目19番16号
TEL:(052)521-5411(代)
FAX:(052)521-5415
Google MAP
- 豊田事務所
- 〒471-0875 愛知県豊田市下市場町一丁目12番8
TEL:(0565)37-1377
FAX:(0565)37-1378
Google MAP
- グループ会社
-
日本高熱(タイランド)
Nihon Kohnetsu (Thailand) Co., Ltd.
No.5, 8th Floor, 803 Room, Sittivorakit Bldg.,
Soi Pipat, Silom Rd., Bangrak, Bangkok 10500 Thailand
TEL:+66-2-266-8663 FAX:+66-2-236-8169昆山日高機電有限公司
昆山日高機電有限公司
Kohnetsu Industrial Co., Ltd.
■工場
江蘇省蘇州市昆山市千灯鎮石浦利都路308号♯6棟1
1st Floor, Building 6, No. 308, Shipu Lidu Road, Qiandeng Town,
Kunshan City, Suzhou City, Jiangsu Province
■事務所
江蘇省蘇州市昆山市千灯鎮石浦利都路308号♯5棟2F
Floor 2, Building 5, No. 308, Shipu Lidu Road, Qiandeng Town,
Kunshan City, Suzhou City, Jiangsu Province
TEL:+86-512-5740-8613 FAX:+86-512-5740-8623日本高熱インディア
日本高熱インディア
Nihon Kohnetsu India Pvt. Ltd.
Khasra No. 125/4-7, Binola Industrial Area, Village-Bhora Kalan,
Tehsil-Pataudi,Gurugram, Haryana-122413, INDIA
Tel:+91-124-2271170
会社沿革
- 1945年
- 主に鉄鋼産業、電気産業
- 1949年2月
- 株式会社日本高熱工業社 創立
- 1954年5月
- 工場建設
- 1955年代
- 自動車産業、航空機産業へと業容を拡大
- 1960年12月
- 倉庫建設
- 1966年12月
- 豊田事務所建設
- 1969年1月
- 本社屋を移転
- 1984年7月
- 豊田事務所を新築移転
- 1986年4月
- 資本金を10,000千円に増資
- 1989年10月
- 本社事務所を現在地に新築移転
- 1991年9月
- 株式会社エヌケイティー設立
- 1997年4月
- 日本高熱(タイランド)をタイ バンコクに設立
- 2001年10月
- Mager Engineering社(オーストラリア)と技術供与契約を締結
- 2002年4月
- Uniterm Engineers社(インド)と技術供与契約を締結
- 2004年3月
- 日高機電有限公司を中国 昆山に設立
- 2005年3月
- IOB社(ドイツ)と技術供与契約を締結
- 2005年4月
- Elterma社(ポーランド)と技術供与契約を締結
- 2007年4月
- 日高機電を現住所へ移転
- 2008年2月
- ISO14001を認証取得
- 2010年4月
- 日本高熱インディアをインド グルガオンに設立
- 2012年11月
- 日本高熱インディアを移転
- 2015年1月
- 豊田事務所を現住所へ移転
- 2017年7月
- 日本高熱インディアを現住所へ移転
- 2020年1月
- イノベーションセンター設立
Environmental policy 環境方針
当社は工業炉及び鋳鍛造設備の開発から設計、製造、メンテナンスにいたるすべてのプロセスで独自の創意と工夫により、お客様のニーズに応えると伴に、環境に配慮した活動を進め、地域や地球環境への貢献と、社員の豊かで健康な生活の実現に積極的に取り組み、継続的改善を進めます。
法令等の順守と環境汚染の予防に努めることはもちろんのこと、当社の活動として特に以下の項目について、全社員で取り組みます。
高性能かつ効率的な設備の
開発により、省エネや資源の
節約に貢献する
環境や作業安全に配慮した、
製造やアフターサービスの
提供に努める
すべての業務でムリ・ムラ・
ムダをなくし、環境と社員に
やさしい職場を実現する